医師
5人
次のすべての要件を満たすことが必要です。
地域医療システム及び医療機関のネットワークに関する研究を行い,その成果を県の医師確保対策に還元するため,県の寄附により東北大学に「地域医療システム学講座」を設置しました。
設置期間は平成17年度から平成19年度までの3年間で,地域医療システムに具体に反映させることにより,効率的な医師配置に結び付けていくこととしています。
なお,地方公共団体から国立大学法人への寄附講座の設置については全国で4例目,地域医療システム全般にわたる研究を行う寄附講座としては,全国で初めての設置となります。
東北大学大学院医学系研究科地域医療システム学講座(宮城県)
平成17年6月から平成20年3月まで
平成17年度の実施内容
地域医療システム学講座設置
東北大学医学部地域医療実習アンケート調査実施
地域医療の実態とニーズに関するアンケート調査実施(東北地方の医師及び病院を対象)
地域医療公開シンポジウム開催:東北6大学医学部 地域医療の取り組み
将来、医師として宮城県内の自治体病院(診療所含む。)で診療業務に従事する意欲のある大学生、大学院生、臨床研修医専門研修医
10人
大学生 月額20万円、大学院生 月額30万円
臨床研修医専門研修医 月額20万円
貸付決定の月から、大学卒業、大学院課程修了又は臨床研修専門研修終了の月まで(研修の場合最長で5年)
貸付けの2倍の年数内に、県が指定する自治体病院で貸付年数を勤務した場合(大学生、大学院生の場合は臨床研修期間を含む。)、全額免除します。
退学、研修中止などで修学資金等の貸付目的を達成する見込みがなくなったときは、貸付けを停止し、一定の利息を加え一括返還して頂く場合があります。
独立の生計を営み、修学資金等の返還及び利息の支払いの責任を負うことのできる資力を有する2人の連帯保証人が必要です。
9月(4月に遡った金額を交付します。)